Wi-Fiに接続されているか、それとも接続されていないかによって、自動で3G・モバイルデータ通信をオンオフすることが出来る『Smart 3G』のご紹介。
こまめに不必要な通信環境をオンオフしてバッテリーを長持ちさせようというコンセプトの脱獄アプリです。
やってくれることは単純で、Wi-Fiに接続されると自動でモバイルデータ通信をオフ(設定によっては3Gも一緒にオフ)してくれ、Wi-Fiが切断されるとモバイルデータ通信(3Gも)が自動でオンとなります。
手動で切っている方や、設定している方はもちろんですが、ここら辺の設定が気になっていた方にとってはすごくうれしい動作ではないでしょうか?
詳細情報
Smart 3G
インストール
Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「Smart 3G」と検索すると出てきます。
CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。
購入方法はこちらの記事をご覧ください。
【超便利!有料脱獄アプリを買う!「Cydia Store」の使い方!】
また、より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】
アプリ紹介
Smart 3Gでは「Wi-Fiが接続されたとき」、「切断されたとき」に自動的に3G・モバイルデータ通信の設定をオンオフしてくれます。
Wi-Fiが接続されている状況では、こちらを使ってネットに接続されますので、不要なモバイルデータ通信をオフにする。といった事が自動で可能になると言うことです。
もちろん、オフになっていてもWi-Fi環境化であればメールなどを使うことは可能です。
ただ、Softbank等の場合は3GをオフにしてしまうとWi-Fi接続されていても電話やSMSが使えなくなってしまいます。これでは意味がありません。そこできちんと設定が用意されています。
Wi-Fi接続時であっても電話は使用可能にしておきたいですし、SMSも使用したいです。
そんなときに使える設定に『Only Change Data』という物があります。
これを使用するとWi-Fi接続時にモバイルデータ通信のみを自動でオフにしたり、切断時に自動でオンにしてくれるようになります。
これであれば、3Gは常にオンとなりますので、電話やSMSを使用することが可能になります。
ちなみに、モバイルデータ通信とはSBSettingsトグルでいうDataトグルにあたります。
設定方法
動作の設定を行っていきましょう。
設定アプリ内に追加される『Smart 3G』項目より設定が可能です。
『Enabled』をオンにすることで機能が有効になります。
『Only Change Data』は先述したとおり、モバイルデータ通信のみを自動でオンオフするようになります。
【Lock Options】項目では『Enabled』をオンにしていると、スリープさせた際「Delay Seconds」で決定した秒数後に自動でモバイルデータ通信をオフにします。ロック解除時には自動でオンに戻してくれます。
コメント
いつも有益な情報ありがとうございます!
これ自分の環境では自動ではないんですがなぜでしょう?
あくまでSBSのDATAトグルだけでON.OFF設定できるよ!って事でしょうか??
WiFiの接続切断をフラグに自動でオンオフが行われます。
一度Smart 3Gの設定を変更し、SBSettingsからWi-Fiトグルを弄ってみてください。
よく見たらなっていましたw
丁寧にありがとうございましたm(_ _)m
これって、MMSの送受信まで切ってるとかないのかな?