海外通販に強くなる!PayPal(ペイパル)アカウントの作り方!

(6)

ここ数年PayPal(ペイパル)が海外はもちろん、日本でも普及し始めました。
ネット通販を利用するのならPayPal(ペイパル)を利用しない手はありません!
ましてや、この円高時代です。
今こそ海外通販ですよ!(ちなみに私はiPhone関連の物を・・・)

そこで今回はPayPal(ペイパル)アカウントの作り方をご説明します。
また、PayPal(ペイパル)で使用出来るデビットカードもご紹介します。
デビットカードであれば学生さんでも、自営業、フリーランサーの方でも持てるので便利ですよね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

PayPal(ペイパル) って何?

一言で言えば「世界規模の、オンライン送金サービス」です。
個人であっても、世界中の相手とお金のやりとりが簡単に行えるサービスなのです。

特徴

また、規模が大きいだけではなく、最大の特徴が「メールアドレスのみでお金のやりとりが出来る」事にあるでしょう。
自身のPayPalアカウントにクレジットカート番号などを登録しておけば、送金等のやりとりをPayPalを通して行ってくれます。
これにより通販サイトや、取引相手にクレジットカード番号などの個人情報を知らせることなく安全に、且つ便利に買い物、取引が出来るのです!

普及は?

海外通販サイトではeBay等をはじめ多くのサイトでPayPal(ペイパル)での支払いに対応しています。
日本でもここ1~2年の間に海外進出を狙う通販から始まり、国内限定通販でも普及が進んできました。
これからもどんどん普及していくことでしょう!

為替はどうなるのか?

海外通販で買い物をしようとしてるのですから、その国にあった通貨で支払わなくてはいけません。
PayPalを利用することで数多くの通貨を気にすること無く、日本円から利用することが出来ます。

手数料とかはどうなるの?

個人で利用するうえではPayPal(ペイパル)アカウント登録、維持費、送金などの基本的な操作は無料です!

何故、無料なのか?これはお金を受け取る側に手数料が発生するからです。
ただ、その手数料も取引額の3%前後と安いです。
その他の詳しい手数料は【手数料 – PayPal】をご覧ください。

登録カードに VISAデビットカード を使う

学生さんや自営業、フリーランサーなどの方はクレジットカードの審査がなかなか通らない場合があります。
そんな方はVISAデビットカードを使いましょう!
審査無しや、審査があっても余程のことが無い限り断られることは無いはずです。
また、年齢制限もある程度低く設定されているため、学生さんも使用出来ます。

そもそも VISAデビットカード って?

クレジットカードとの違いは決算までの期間にあります。
通常クレジットカードは1ヶ月分の使用金額が月末に請求、もしくは引き落とされます。
VISAデビットカードでは支払いとほぼ同時に貯金口座から使用金額が引き落とされます。
ですので貯金残高が無ければVISAデビットカードは使うことが出来ないのです。
これにより審査も無い、もしくは簡単な物で取得出来ます。

PayPalに使えるVISAデビットカード

多数のVISAデビットカードがありますが、PayPalで使用出来る物と使用出来ない物があります。
ジャパンネット銀行のデビットカードは便利で良いのですが、ワンタイムデビットのため使用出来ません。
また、J-Debitと呼ばれる規格も使用出来ません。

では、どれが使えるのか?
VISAデビットカードであればほとんどが使えるようですが、その中でも私がオススメするのはスルガ銀行です。
私も使用していますが、口座維持費なども無料なのであまり使用しない方にもオススメです。
VISAデビットカードのみを使用したい方は標準的な【スルガ銀行マイ支店】で申し込むと良いでしょう。
また、仕事などで飛行機によく乗る方はANAマイルや、Edy機能が付いた【スルガ銀行ANA支店】で申し込むと良いかと思います。

PayPal(ペイパル) アカウントの作り方

【PayPal(ペイパル)】

Step 1:新規登録

早速登録していきましょう。
上記リンクから【PayPal(ペイパル)】サイトへ飛びます。
TOPページ上部、または中部にある新規登録もしくはアカウントの開設をクリックし、新規登録画面へ行きます。
paypalac-01

Step 2:アカウントの選択

国または地域日本
言語日本(後で変更可能)
と設定します。

ここでアカウントタイプを選択するのですが、3つ選択肢があります。
それぞれの特徴は【PayPal アカウントタイプ】を見て戴ければ分かります。
通常は何も迷わずにパーソナルとしてください。
パーソナルからのアップグレードは後からでも簡単に行えます。
paypalac-02

Step 3:個人情報の登録

全て記入しましょう。
ここで記入した名前、住所などを通販利用時に発送先として利用することも出来ますのでちゃんと記入します。

クレジットカード番号(デビットカード番号)は後ほど登録も出来ますが、ここで登録してしまった方が手間が省けるでしょう。

名前、住所の英語表記について
上でも書いたように通販使用時などに発送先、購入者名として利用される場合があるため、海外で使用する場合はここを英語表記にしましょう。
難しそうと思われるかもしれませんが、ローマ字ですので特に難しいこともありません。
また、国籍や郵便番号はそのまま記述で大丈夫です。

下記のように記述していきます。

名前
例:山田 太郎 (ヤマダ タロウ)
性:Yamada
名:Taro
住所
例:東京都 渋谷区 神山町307-163-20
都道府県:Tokyo
市区町村:Shibuya
住所1行目:307-163-20, Kamiyama-cho
例:神奈川県 横浜市中区 かもめ町808-3 アップルハイツ224号室
都道府県:Kanagawa
市区町村:Naka-ku, Yokohama-shi
住所1行目:808-3, Kamome-cho
住所2行目:AppleHeights #224

全てローマ字にして書きます。
住所は書き順が入れ替わるのでご注意ください。

全て記入し終わりましたら同意して、アカウントを作成をクリックで完了です。
paypalac-03

今後、支払いなどで利用する際は登録したメールアドレスとパスワードがあればログイン & 支払いが可能です!
paypalac-04

コメント

  1. いつもご指導有り難うございます。
    私も随分前からPaypalのアカウントを持っています。
    eBayを始めととし一部のサイトではPaypalによる支払いのみを受け付けており大変便利です。
    ヤフオクなどと違って商品が届かない場合は Buyer’s Protection といって支払ったお金が返ってくるなど
    保証がしっかりしていることです。
    ただ始めの頃は随分と不便がありました。
    それは特にeBayが商品の送り先をPaypal confirmed address に限定しているケースが多いということ。
    この Paypal Address Confirmation は現在アメリカ、イギリス、カナダなどに限られます。
    日本の場合はまだユーザが少ないのでシステムが働かないのだそうです。
    これは売り手のほうにも Protection のシステムがありこれと関係があるのだそうですが
    Address Confirmation がない場合は住所を英語で記したクレジットカードの毎月の支払い調書が必要とされ
    それを送るように売り手から要求されたことが何度もありました。
    ところが我が国のクレジットカード会社の大部分がこの英語の住所に対応しておらず何度も返金になったことも
    ありました。
    最近は日本のユーザーもeBayに参加するようになり Adrress Confirmation はうるさく言われなくなりましたが
    日本でもっともっと多くのユーザーがアカウントを取るようになると便利になると思います。

    また時々起こるアカウントの不正使用に対しても対応が早いです。

    • そうですね。
      最近はだいぶ日本からの購入も楽になりましたね。
      今後、日本ユーザーが増えるにつれもっと使いやすくなってくれるとありがたいですね!
      特に日本での対応が普及してくれると支払いが楽で良いですね!

  2. 「私も使用していますが、口座維持費なども無料なのであまり使用しない方にもオススメです。」と書かれてますが、マイ支店はあまり使用しない場合カードの更新時に解約するようにハガキが来るので注意が必要ですよ。

    • 使用していないと、更新時に通知か来ることがあるようですね。
      PayPalアカウントに登録しておけばまったく使用しないと言うことはあまり無いと思うので、円高もあるので買い物しておけば大丈夫ですね!

  3. 未成年は使えないんですね
    残念です(>_<)
    18で微妙な待遇ですよね〜笑

  4. 貯金口座がゆうちょ銀行でもPaypalアカウントを作る事が出来ますか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました